
少し前の話ですが、シドニーで開催された世界「性の健康会議」にて
世界で最もSEXの回数が少ないのは日本人である、
との結果が公表されました。
コンドーム大手のデュレックスが26カ国・地域の2万6000人以上を対象に調査したものです。
それによると、SEXの年平均回数が106回
最高は、ギリシャの164回
日本は48回で最低でした。
「SEXは刺激的だと思うか」という質問でも、日本人は「思う」の回答が10%で最低
「セックスは自分にとってとても大切」と考えている人は、平均で59%
最低はタイの38%
日本は下から2番目の39%でした。
国民性もあるのでしょうか??
憂慮すべき問題は、夫婦生活において片方が不満を
感じている時です。
我慢が美徳とされ、自分の気持ちを隠してしまうようなことがあるのではないでしょうか?
夫婦間のSEXでは、楽しむ姿勢と共に相手を気遣う姿勢も必要です。
SEXは、女性にとっては美しさの秘訣ということが言えます。
男性にとっては、生きる力とも言えるでしょう
実は回数だけではなく、充実したセックス・質の高いセックスが求められているのです。
スキンシップを苦手とする日本人ですが、より良い夫婦生活を送るためには、SEXは不可欠です。
なかなか口に出しづらい内容ですが、後回しにしてはいけない問題です。