
女性をイカせる。
その前の段階、「感じる」という事についてご説明しましょう。
アンケートによると、多くの男性が、女性が感じているかどうかについて 「濡れ具合で図る」というのです。
しかし、女性の立場から言わせると、それは大きな誤解なのだといいます。
今すぐその誤解を捨ててしまいましょう。
そもそも濡れない原因には、緊張やストレス、または女性ホルモンのバランスが影響しているといいます。
女性は五感から伝わる刺激で興奮する。
すぐにやる気満々になる男性とは異なり、ホルモンと性欲が密接に関わっている生き物だといいます。
それを知らない男性は、
「濡れないイコール感じていない」と思い込み、
自分のSEXテクニックに自信をなくしてしまったりもします。
また、女性の方も、誰にも言えずに悩んだり、自分を責めてしまったりする事があるというのですか。
これは深刻な問題です。
「濡れにくいことだってある」ということをを知っていれば、男も女も自分を責めたり自信を喪失することもないでしょう。
さらに問題なのが、潤いが充分に足りていない状態で強引ににSEXを行ってしまう事。
女性の最もデリケートな部分を傷つけてるような行為を行えば、SEXが嫌いになってしまう可能性が高いのでこれはやめましょう。
「イカせる事」よりも前に、「濡らす」事を考えなくてはいけないのです。
女性が、その日が濡れづらい状況の日だったとしても、SEXをしたくないということにはならないのです。
こんな時にはどうするか・・・
迷わずに、専用クリーム等を使いましょう。
そして十分な前戯を行い、女性が受け入れやすい状態にもっていくのです。
クリームを使うことは恥ずかしいことではありません。
むしろそれは優しさの表れと言えるでしょう
「セックスに必要なもの」というアンケートでは、多くの女性が長い前戯と答えています。
このことは、いつの時代も変わりません。
「女性にとっては、挿入よりも前戯が大事」
という女性の本音があるのでしょう。