
「世界のセックス回数で日本は最下位」という文字がマスコミをにぎわせました。
世界最大規模の性意識・実態調査2「デュレックス セクシャル ウェルビーイング サーベイ」による2007年の調査です。
デュレックス(Durex) とは・・・ デュレックスは世界140カ国以上で販売されているコンドームブランドで、世界のコンドーム市場の29%を占めるリーディングブランド。 国別でも主要40カ国でシェアNo.1を誇る。 世界41の国と地域で31万人以上(2005年実績)の性に関する意識・実態調査「グローバル・セックス・サーベイ」を毎年実施している。
この調査によると、26ヵ国の26,000人以上の回答を得たというのですから、すさまじいい規模です。
ちなみに、2005年の王者はギリシャでした。
ギリシャ人は年間138回セックスし、世界平均の103回を大きく上回っているという結果です。
外国人からは嘲笑の的にされていたようです。
・「日本人は、仕事はできるけど、精力は弱いんだね」
・「奥さんを大事にしない人間が、はたして有能と言えるだろうか?」
・「日本人は風俗が大好きというイメージだが、家庭ではお粗末なのか・・・」
少子化、セックスレス大国と言われている我が国、
はたしてセックスレベルはどうでしょうか。
◆「セックスの年間平均回数」は
3位 ロシア・ポーランド 143回
2位 ブラジル 145回
1位 ギリシャ 164回
このあと、中国、ポーランド、イタリアと続き日本は「48回」で
またもや世界最低ランキングとなりました。
一方、日本が世界平均を上回ったのは
「セックスパートナーの人数」
不特定多数の人を相手にするのは得意であるという、なんとも情けない結果が出てしまいましたね。