
ポール・ポピノー博士は家庭生活の権威者です。
氏によると、結婚の失敗は通常、次の4つの原因から起こるということです。
1. 性生活の不調和
2. 余暇利用法についての意見の不一致
3. 経済的な困難
4. 心身の異常
日本では、性の問題が一位になっていることに驚きを禁じえない方多いでしょう。
しかしながら、アメリカの離婚問題の権威者の大多数は、
「性生活の均衡を保つことは結婚生活には絶対に必要である」
「離婚の原因は十中八九、性的不満によるものである」と言い切ります。
結婚生活においてSEX(セックス)は重要ではない、なんてキレイ事が通用する時代は終焉を迎えたと言えるでしょう。