
セックスレスという言葉を、最近ではいたる場所で耳にします。
↓ セックスレスの定義はこちらを参照するといいかも。内部記事にリンクしています。
セックスレスが原因の離婚
セックスレスによる離婚が近年増大していることはこれまでに当ブログで取り上げてきましたし、もはや社会現象になっています。
これは非常に悲しい事実です。
その一方で、実は結婚をしていないカップルにおいてもセックスレスは深刻化しています。
セックスレスは夫婦間だけの問題ではないのです。
仕事が忙しかったり、結婚相手を選ぶことに疲れてしまったりするうちに、やがてパートナーを必要としなくなり、セックスレスに陥る人も。
セックスレスにいたるケースは様々ですが、今回は「劣等」感によって生じるセックスレスについて取り上げます。
劣等感よってセックスレスに陥るケースは、きわめて深刻です。
例えば、あなたが男性でも女性でも、自分の体の一部に対して酷いことを言われた経験があるなら、その落ち込みは尋常じゃなかったはずです。
実際、異性からの心無い言動や暴言から肉体的接触ができなくなり、セックスレスに陥るケースがなんと多いことか。
- 「意外と足が短いね」
- 「ウエストが細いのが好きなんだけどなぁ」
- 「その吹き出物どうにかしろよ」
- 「そのぽっこりおなかウケるんだけど」
- 「ちょっと、おっぱい小さいね」
コンプレックスでセックスレスに
何気なく言った言葉が相手を深く傷つけてしまうことが往々にしてあるものなのです。
特に女性はショックを受けやすく、それ以降、セックスに対して恐怖を覚えることも少なくありません。
完全に自信を失ってしまい、肌を露出することさえ抵抗を覚える人も。
セックスにはメンタル面が大きく影響する。
また、男性の場合は、インポテンツを誘引することも多く、その影響は甚大です。
これまでにも多く伝えてきましたが、セックスにはメンタル面が非常に影響します。
つまり、本来、セックスに至るまでにもっと相手の気持ちを知る努力をするべきなのです。
常に相手の外観(体の形や容姿)ばかりに気をとられている人は、良いSEX、「いわゆるSEXテクニックに長けたSEX」はできません。
特に夫婦間においては、そのような考え方を改めない限り急速に愛情が減少し、SEXによる触れ合いを失うでしょう。
当たり前のことですが、夫婦としての生活は数十年と続きます。
若い頃よりも肉体的に衰えてしまうのは当然のことなのです。
日本人は、セックスレスが離婚原因として認められる時代になったことを再認識すべきでしょう。
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