【年代別データあり】 セックスレスの原因を知り解消する方法

セックスレスには原因があり、現代社会ではセックスレスを解消することは極めて重要です。

なぜなら、セックスレスは夫婦仲を冷え込ませることはもちろん、放置することにより、
ひいては家庭崩壊につながる可能性が高まるからです。
残念ながら、その終末は離婚にまで至ります。

この記事では、以下の目次でセックスレスについて問題と解消法を模索していきます。

セックスレスによる悪循環と傾向

  1. スキンシップの減少
  2. セックスを拒否されたりすれば、やがて関係はギクシャクし、キスやスキンシップが減少します。

  3. 愛情の欠落
  4. スキンシップの減少により会話すら減少し、愛情が減少→やがて愛情欠落。

  5. 夫婦の一方の性欲未解消
  6. 夫婦(男女)の一方の性欲はあるので、性欲を解消することができない問題が発生。

  7. 性欲未解消によるフラストレーション
  8. 最初は我慢するも、そのフラストレーションが蓄積していく。

  9. 不倫に走る
  10. やがて性欲の我慢が限界に達し、パートナーとセックスできないのなら別の人を模索する。

  11. 愛情の家庭外逃避
  12. パートナー以外とのセックスが日常化すると、家庭の外にいる時間が長くなる。

  13. 家庭崩壊
  14. 家庭外の時間が増えれがば、パートナーだけではなく、子供たちをも巻き込んで家庭が崩壊する。

  15. 離婚・財産分与
  16. ここまでくると修復は極めて困難で、離婚・親権・養育費・財産分与の問題で終結する。非常に残念な結末。

ではセックスレスとは何を指すのでしょうか。

セックスレスとは

以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスレスはレスされたと感じた側の浮気や不倫、離婚願望につながることが多い。

【概要】

年齢が上がるにつれて、セックスレスのカップルは増加する傾向にある。日本では夫婦は歳を重ねると性的に積極的であることを恥ずる風潮があり、現在でもセックスレスの夫婦どちらかに「高齢者となってなお頻繁に性交渉があることは恥ずかしい」という感覚があるためである。朝日新聞の調査によると、 セックスの回数が「この1年まったくない - 年数回程度」と回答したカップルは世代毎に、20代で11%、30代で26%、40代で36%、50代で46%という結果になっている。

また、都道府県別でセックスの平均回数のデータをみていくと、47都道府県中、21都道府県が月に1回未満のセックスレスという結果がでた。

また、日本性科学会の発刊する日本性科学会雑誌Vol.32 Suppl. 2014「2012年・中高年セクシュアリティ調査特集号」での「調査結果と分析」「調査結果の全データ」によれば、2000年調査と2012年調査の比較で、全くセックスをしていない人が2000年調査では4人に1人だったのが、2012年調査では2人に1人以上になり、夫婦間のセックスレス化が著しく進行している反面、配偶者以外の異性との親密な交際は男女ともほぼ3倍に増えていた。

2017年5月18日にはNHKが「クローズアップ現代+」で高齢者の性の問題を取り上げたが、男性では60歳代の76%、70歳代では75%が性的な欲求があることが明らかにされた。

さて、どう思いますか?
30代の夫婦の4分の1がセックスレスという現実。
40代は約4割が、50代は約半数というデータですね。
残念ながら、年齢が上がるにつれセックスレスが増えている現状です。

悪い意味で驚異的です。

一方、60代男性の約8割に性的欲求があり、70代でも7割以上がある。

ということは、欲求はあるのにセックスレスになっているということ。
これは非常に危険なサインです。

働く妻35~45歳のセックスレスの割合

もう少し、年齢層と属性を絞ったアンケートについてお伝えします。
あるアンケートを2020年上半期に行ったデータについてです。
働く妻35~45歳100人超を対象にしたものですが、本来であれば、セックス真っ盛りの夫婦について、

セックスレス(月に1回以下のセックス回数)に陥っている割合が6割を超えるということがわかりました。
いったい何が働く妻をセックスレスに追いやるのでしょうか。

セックスレスの理由(妻の回答)

理由
  • 夫が嫌い
  • セックスをしたくない
  • 気持ちよくないので
  • 面倒くさい
  • 年齢的にもういいかと
  • 妊娠後にぱったり
  • 忙しい
  • 寝る時間が異なるから

働く女性の回答なので、上の緑でマーキングした部分はちょっとわかる気がしますが、
黄色くマーキングした部分は改善の余地が高いです。

それは、ズバリセックスの次元を高めることで解決できるからです。
1つずつ見ていきましょう。

セックスレスの解消方法

夫が嫌い

なぜ嫌いなのかは断定できませんが、夫のセックスが下手である可能性が高いです。
逆に言うと、正しいセックスを行い十分な快感を与えることでできる夫のことを嫌いになることが難しいからです。
それほど極められたセックスの威力は強いものです。

セックスをしたくない

これはもう、夫のセックスが下手であることの最たる例です。
セックスが下手であるからセックスが不快・苦痛なのであって、女性からすればセックスをしたくなくなるのはある意味当然です。

気持ちよくないので

はい言うまでもありませんが、夫のセックスがヘタクソです。

面倒くさい

はいこれも夫が悪い。セックスがヘタクソだからこんな風に言われます。
逆に言えば、セックスで満足させる技術があれば、面倒なんて言葉は生まれるはずもなく、積極的に妻からセックスを求めるはずです。

年齢的にもういいかと

勘弁してくださいよ。。。妻35~45歳の女性に対するアンケートですよ?
生物学的にもセックス盛りの時期です。まったく言い訳になりません。
最高のセックスに出会えていないから、女性にそんなことを言わせてしまうのです。
まったくもったいない。この年代の女性は本当に美しく、素晴らしく開発されたセックスができます。
僕の妻がこの年代ですからよくわかります。今でも妻が大好きです。
お互いセックスが楽しくて仕方がないです。20代のころよりもずっと。
セックスの反応もその頃よりずっと良いです。

もちろんそんな反応をされると僕はより興奮します。
お互いが興奮するとそりゃもう最高です。
片方だけが興奮するようなセックスは盛り上がりに欠けますからね。

妊娠後にぱったり

うーん、これもやはり夫が悪い! なんで優しくスキンシップしてあげなかったのか。
産後に常に妻をいたわり、労い、尊敬してれば「ぱったり」なんてならないでしょ?
僕がおかしいのでしょうか?
産後はとくにスキンシップを多くとり、触れ合う機会がさらに多かったから自然と互いにセックスを求めましたけど。

スキンシップ。これって本当に大事です。
セックスはいつだって触れ合うことから始めます。

セックスレス解消方法-キス編

唐突ですが、女性は本当にキスが好き。
日頃からスキンシップで触れ合う機会を増やせば自然にキスしたくなりますし、されたくなります。

キスって本当に人間の本能をくすぐります。
特に女性の性欲を喚起させるのです。

キスってかなり大事ですよ。

女性でキスが嫌いな人って見たことがないです。
※でも男性の清潔感は大事です。不潔な人にキスされたら嫌なのは当然。

男はキスをけっこう軽く見ていますが、女性は好きな人とするキスが大好きです。
だから、普段からできるだけ多くキスをしてください。

セックスの時はより長い時間をかけて、やさしく、長く。やさしく、やさしく…
女性にとってキスっていうものは紛れもなく前戯です。
しかもほぼ嫌いな人がいないってのが世の男の盲点。

だからキスがうまい男性はモテるでしょ?
妻とキスをしてると、はじめはそんな気(セックスに誘うつもり)なんてなかったのに、やがてセックスしたくなっちゃうんだよね。

あれ? ちょっとセックスしたくなったりしませんか?
なんだかキスキスって記事を書いていて想像してたら、僕が興奮してきちゃいました。

ちょっと、、、、誠に申し訳ありませんが妻とセックスしてきます。
これがキスのマジックですね、すみません!

キスに関して特化した記事はこちら↓

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