
今回は「ガシマン」の弊害についてや「手マン」(指マン)で女性に痛いと言われないための事前準備(爪のマナー)についてお伝えしていきます。
言うまでもありませんが、手マン(指マン)は前戯の王道です。
男性器の挿入でなくても女性に対して究極の快感を与えることができる数少ないテクニックの1つなのですから。
しかも、男性器の大きさやコンディションに依存しません。
いつでもそのテクニックを発動できます。
これって地味にすごいことです。
いつでも、どんなコンディションでも女性をイカせられるのですから。
夫婦の営みの話で恐縮ですが、大好きな妻とのセックスでも、僕の体調によってはペニスの調子が悪い日があります。
男にはこんな日は必ずあるものです。
ならばどうする?
それは、ペニス挿入以外の方法で妻に愛撫し、妻をイカせてあげればよいのです。
手マン(指マン)はのテクニックはそんな時には最適です。
手マン(指マン)は極めて重要なテクニックであるにもかかわらず、男性の間違った知識により、究極の快楽どころか最悪の前戯と評されてしまうことも多く、男性にとっては早急な改善が求められます。
手マンにおけるガシマンの弊害
はっきり言って、ガシマンは女性に嫌われます。
にもかかわらず、「世の男性のほとんどがガシマンをしている」
という事実があります。
これは一体どういうことなのでしょうか?
ガシマンとは、男性が女性器に対して指を挿入し、文字通り「ガシガシ」と乱雑に性器内をかき回したり、その指を激しく膣口から出し入れすることによって女性器を刺激するテクニックのことを言います。
うーん、テクニックとは書きましたが、これは実はセックステクニックでもなんでもなく、女性に対する拷問と何ら変わりがないものです。
そう、驚くかもしれませんが拷問と一緒です。
だって、ガシマンは女性にとってはひどく苦痛を伴う行為なのだから。
昔の僕は無知がゆえに、妻にガシマンをしていたこともありましたが、これは実は相当な苦痛だったと言います。
夫婦間のコミュニケーションににおいて、セックスは非常に重要な役割を果たします。
だから、夫婦こそセックスを軽視してはいけませんし、夫は妻を思いやり、気持ちのいい愛撫を心がけなければならないのです。
AVを見てガシマンをマスターした気になる男性諸君
皮肉なものです。
男性はAVを見て男女の営み、いわゆるセックステクニックを体得した気になっていますが、実はこれが間違いの始まりです。
確かにAVはガシマンをしていますね。
ほとんどのAV作品でガシマンをしているのが現状でしょう。
もちろん僕も、何度も見たことがあります。
派手な指の動きで女性器を摩擦し、女性器から潮を吹かせる
行為を仰々しく演出しています(実際は掻き出している)。
まるでそれが正しいセックステクニックであり、
女性は、それによって強い快感を得ているものだと・・・
演出しているのです。
そう、見た目が派手なアクションの演出です。
実際には、とても気持ち良い行為ではないことがほとんどです。
むしろ、気持ちいいに対立する「苦痛」と言って良いでしょう。
ではなぜ、avでは派手な手マン、派手な潮吹きを演出するのでしょうか?
それは、AVは視聴者を楽しませるエンターテイメントだからです。
派手な動き、派手なリアクション、派手な視覚的効果(噴出)により、男性視聴者を興奮させることに特化しているからです。
潮吹吹きの幻想についてはこの記事を↓
重要なことは、ガシマンは拷問だということです。
実際のプライベートセックスではAV男優は決してあのようなガシマンはしないといいます。
それは、ガシマンが気持ちの良いものではないことを知っているから。
では、ガシマンをやめて、どのように手マンで女性を快感に導くかについて、ポイントを挙げて説明していきます。
手マンのマナー:ツメの手入れは深爪くらいがよい
まず、「男性のつめの手入れは最低限のマナー」と心得ましょう。
実は前戯はここから始まっています。
長いツメは論外なので丁寧にカットするのはもちろんですが、
あすすめはツメやすりを使用すること。
女性器に触れたり、指を挿入することを考えると、男性は深爪になるくらいがちょうどいいです。
実際、AV男優は女性器に損傷を与えないために、みんな深爪になっています。
これは仕事上の礼儀ですよね。
でも、パートナーの女性と性行為をする一般男性にとっても
このツメの手入れは礼儀と言えます。
女性の腟内は極めてデリケートです。
だってよく考えてください。そこは体内ですからね。
男性のツメのが伸びた指で腟内を掻き回したりすれば、硬い爪によって膣内の粘膜に傷ができ、それによって痛みを感じてしまうのは至極当然のことなのです。
しかも、女性は前戯中に痛みを感じると、その先はセックスに全く没頭できなくなります。
苦痛と不快だけを感じ取るようになってしまうのです。
それに気づかない男性が、間違った手マンのテクニック
を駆使して性行為を継続しても、すでに冷めてしまった女性との
性的コミュニケーションはうまくいかないでしょう。
ちなみに僕は、間違いなく深爪レベルを維持しています。
女性を尊重するならば、十分なツメの手入れは当然のマナーと言えます。
僕は夫婦の寝室で妻に不安感を与えたくはないですし、妻はそんな僕の爪に対して安心感を持ってくれています。
ポイントとしては、僕は日頃から「ガラスやすり」でツメの手入れをしています。
そうすることで深爪でもまったっく痛くはないものとなり、
それが当たり前に感じ、むしろ深爪による
「圧倒的な清潔感と女性からの安心感」
を保てます。
↓ 僕はこれを愛用しています。
チェコ製ガラスやすり
色々試した結果、このチェコ製のガラス爪やすりが最高です。
これがあれば、他には何もいらないくらいです。
楽天で買えるのと、価格が安いのも魅力です。
さて、今回の「手マンにおける爪のマナー」と「ガシマンの注意」
についてはここまでにし、次回は、「正しい手マンのやり方」、
その極意ともいえるテクニックについてお伝えします。
本日も最後まで、ありがとうございました!
↓ ↓ ↓ 次回はこちらです(手マンの実践編です)