
今回は、手マンの指使いとその極意ともいえるテクニックをご紹介します。
この記事では、手マンの中でも「中イキ」について焦点を当てていきます。
※この方法は「指マン」とも言われることがあり、男性の指使いがポイントとなってきます。
ちなみに僕は、夫婦のセックスでは、いつもこの手マンのテクニックを駆使しています。
参考までに、前回の記事では、
言うまでもありませんが、手マンは前戯の王道です。
男性器の挿入でなくても女性に対して究極の快感を与えることができる数少ないテクニックの1つなのですから。しかも、男性器の大きさやコンディションに依存しません。
いつでもそのテクニックを発動できます。
についても言及しました。
そして、「女性にとってガシマンは拷問だ」ということと、
「男性のつめの手入れが最低限のマナー」であることも。
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では、ガシマンをせずに、女性を本当の快感に導くためには
どのような手マンのテクニックを使えばいいのでしょうか?
この記事の目次
手マンの指使いとその極意【指は何本必要?】
まず結論からズバリお答えします。
手マン(指マン)は指1本で十分です。
よく、手マンにおいて
「指は2本挿入するものだ」
とか
「女性の快感が高まったら3本の挿入がいい」
なんて言われたりもしていますが、実はそんなことはありません。
手マン(指マン)においては、男性の指1本で十分な快感を女性に与えることができます。
僕の妻もはっきりと、「1本指がいい」と告白してくれました。
むしろ、指2本とか3本でのガシマンなんかを行った時には、女性器からの出血のリスクは格段に高まります。
これが男性の間違った前戯の典型的例です。
女性は快感どころか、苦痛に襲われることになります。
では正しい手マン(指マン)の挿入についてお伝えしていきます。
手マン(指マン)は女性器が十分に濡れた状態で行うこと
女性器が十分に濡れていない状態での手マン(指マン)は最悪です。
快感どころではなく、女性に強い痛みを与えることになるからです。
強い摩擦は痛みでしかありません。
手マンに至るまでの前戯でにおいて、女性器が十分に潤いある状態で実行することを心がけてください。
↓ ↓ ↓ 乳首の攻め方(テクニック)についてはこちら
✅ポイント
女性のコンディションによっては、女性器の潤いがどうしても足りない時は必ずあります。
そんな時には、手マンに移行する前に「クンニ」をすることをおすすめします。
丁寧にクンニを行うことで、十分な潤いを自然に引き起こすことできるので、僕が妻とセックスする時は大抵、手マンよりもクンニが先になります。
なにより、僕はクンニが本当に大好きです。
妻のアソコを間近で眺めることができ、
なおかつそのアソコを舐めるという行為そのものに、自分自身が本当に興奮してしまいます。
はい、告白しますが、妻とセックスすることが本当に大好きです。
↓ ↓ ↓ クンニのやり方(7選)についてはこちら
さて、女性器が十分に潤ったらいよいよ指を挿入していきます。
手マン(指マン)で指を挿入するやり方(テクニック)
指の挿入は1本で十分であるということはお伝えしました。
問題となるのは、「人差し指か中指か」というところですが、
✅結論、どちらでもやりやすいほうでOKです。
この場合、指の長さはほどんど違いはありません。
中指のほうが長いからとかは、まったく気にする必要がないのです。
(Gスポットの刺激に際して、指の長さは影響しません)
ちなみに僕は人差し指のほうがかなり器用なので、人差し指を好んで挿入しています。
女性器を傷つけないようにするためには、器用さは重要な要素です。
ですから、使いやすい指で行うことこそが重要なのです。
指の挿入は極めてゆっくりと行い、乱暴に挿入しないこと
女性器に十分な潤いがあったとしても、女性の体は本当にデリケートなものです。
乱暴な挿入を行えば、一気にムードも快感もダダ下がりということもよくあります。
女性が仰向けで寝ている状態で、
✅じらすように、ゆっくりと挿入していきます。
大げさではなく、10秒ほどかけて根元にようやく到達するぐらいの感覚です。
※あくまでもゆっくりと指を挿入するのが好まれます。
手マンでは指の腹でGスポットを刺激する
例えば、「人差し指」をゆっくりと挿入し奥まで指が行き届いたあと、しばらくはその指の感覚を膣内になじませます。
※10秒程度動かなくてもでも大丈夫です。
いきなり、ガシマンをする男性が多いので注意してください。
非常に嫌われる行為です。
ガシマンとは、男性が女性器に対して指を挿入し、文字通り「ガシガシ」と乱雑に性器内をかき回したり、その指を激しく膣口から出し入れすることによって女性器を刺激するテクニックのことを言います。
次に指の腹で膣内のGスポットを刺激します。
刺激の方法は、膣内に男性の指を根元まで挿入した状態から、
第二関節を曲げ、その指の腹を使って、女性の恥骨(女性のお腹側)
を押すやり方です。
この押しあたる部分がGスポットです。
✅Gスポットを押すように愛撫するテクニック
Gスポットの位置が分かったら、その部分を押すように愛撫することが重要です。
Gスポットを圧迫しては指を戻し、また第二関節まで折り曲げては指の腹で圧迫する。
この繰り返しの動作がとても有効です。
圧迫と解放の時間は3秒~5秒ごとが女性に好まれます。
※女性の感じ方を見極めて、その秒数を調整することが肝要です。
夫婦で長年セックスをしているとわかるのですが、
僕の妻は5秒感覚が好きです。
ちょっと意外かもしれませんが、女性はGスポットを「指1本で圧迫」するだけでも強い快感を得られます。
AVのようにいわゆるガシマンをしてはいけません。
あれは視聴者を楽しませるためのエンターテイメントなので、むしろ悪い見本となります。
✅Gスポットを叩くように愛撫するテクニック
次の手マン(指マン)ポイントは、Gスポットをトントンと叩くように愛撫することです。
先述の圧迫手マンテクニックで興奮が高まった女性は、もう少し強い刺激を好むように変化します。
そこで、男性の指を第二関節に折り曲げる➡戻すを小刻みに繰り返し、トントンとリズムを刻むように、Gスポット揺らすような刺激を与えてあげましょう。
力は全く必要ありません。
手マン(指マン)の全般に共通していることですが、ピストンやかき出し的なテクニックが必要なわけではなく、
「いかにして心地よい振動を加えられるか」
が重要なポイントです。
この振動だけで、女性器はさらなるボルテージに引き上げられます。
物事には段階が必要です。
前戯やセックスにおいても、それは変わりません。
✅Gスポットをこするように愛撫するテクニック
最後は、絶頂期にとても有効なテクニックです。
やはり、第二関節を折り曲げて刺激するという点では同じです。
ただし、Gスポットへの刺激を物理的に変化させます。
それは「こする」という刺激方法です。
折り曲げた第二関節を、およそ3~4センチの幅で「指先を前後にこする」刺激方法です。
「こする」と言っても、派手なアクションは一切必要ありません。
これれまでの、
①圧迫➡②叩く➡③こする
という刺激で、十分に段階を踏んで快感が上昇してきていうことが重要です。
言い換えるならば、①の段階と②の段階、3の段階では女性の感じ方は全く違うものにヒートアップしていると言えます。
僕の妻の例で恐縮ですが、それはもうわかりやすいほどのヒートアップが感じ取れます。
この「3段階」の良いところは、次のセックスの時やその次のセックスの時にも有効であること。
女性側も、次は②がくるかも➡次は3が来るかもと想像力が膨らみ、かつ期待を裏切らない愛撫で快感を与えることができれば、その手マンは大成功と言えます。
この手マン(指マン)テクニックの唯一の問題点は?
一つだけ問題を上げるとすれば、それは女性が「手マン」(指マン)だけで絶頂してしまう可能性が高いことです。
それ自体はもちろん悪くないことですが、女性によってはその強い快感によりオーガズムを迎えた場合、次のオーガズムまではインターバルが必要な場合があります。
問題なのは、それまで男性のペニス挿入がお預けになってしまうということです。
しかしながら、主導権は常に男性側にあります。
インターバルを待ってあげるもよし。
あるいは、手マンで女性をイカせる直前でペニス挿入に変化させる。
自由自在です。
ただし、男たるもの、女性の快感を優先し余裕を持った態度で臨むべきです。
さて、少なくとも、この手マンのテクニックをマスターすることによって、セックスの幅が広がることは間違いありません。
時には、ペニスがいうことをきかない日もあるかもしれません。
男にはそんな日が必ずあります。
若くて、そのような経験をしたことがない男性もいるかと思いますが、そんな日は必ず訪れるものです。
そんな時、この手マンのテクニックだけで女性をイカせることができれば、女性はペニスによる挿入がなくても満足できるものなのですから。
まとめ
手マン指マンのテクニックのまとめ
☑ 手マン(指マン)は女性器が十分に濡れた状態で行うこと。
☑ 手マンにおける指の挿入は極めてゆっくりと行い、乱暴にしないこと。
☑ 手マンでは指の腹でGスポットを刺激する
☑ 手マン(指マン)ではGスポットを押すように愛撫する
☑ Gスポットを叩くように愛撫するテクニック
☑ Gスポットをこするように愛撫するテクニック