【女性が嫌う激しいピストン】本当に気持ちがいいピストンは?

今回は、男性がやりがちなセックスの間違えの代表例として、
「女性が嫌う激しいピストンと、本当に気持ちがいいピストンは?」ということでお送りします。

セックスにおいてこの間違いを知らないままだと、やがて妻や彼女はセックスに消極的になり、悪ければセックスレスに陥る可能性もあります。

そんなことにならないように、今日からは正しいピストン運動ができるようになりましょう。

【女性が嫌うピストン】激しいピストンで音を出すのは男のエゴ

AVで見るような男性の激しいピストンは、見た目はとても迫力があるものですよね。
そう、迫力は認めます。

ですが、結論を言うと「女性は激しいピストンが大嫌い」です。

激しいピストンは男のエゴと言ってもいいでしょう。

なぜかというと、女性にとって激しいピストンは強い痛みを生じるのです。

 快感<痛み

これが全てです。

では、どうして男性は激しいピストン運動をしてしまうのでしょうか?

それはAV(アダルトビデオ)の影響が強いでしょう。
なにしろ、AVでは激しいピストン運動が定番です。

「パン!パン!スパパーン!!」

って感じで、無理にでも激しい音を出すかのようにピストンを行い、

女性もそれに呼応するかのように「歓喜の喘ぎ声」をあげるのでから。

でも、これって「やらせ」なんですよ。
まあ、やらせって言うと聞こえが悪いので、「演出」と言ってもいいでしょう。

AVに出演する女優は、視聴者を楽しませる目的を第一にしているので、そのような激しいピストンで視聴者が喜ぶことをよく知っています。

だから、そんな激しいピストンに感じているフリをするのですね。

この本質を知ると女優さんが、「いたいけ」に感じます。

想像してみてください。
激しいピストンで派手な音を出し、視聴者はその視覚と聴覚で興奮のるつぼの中にいます。

そんな中、女優さんが本音で

「痛いよ! そんな痛いピストンはやめて! もっとやさしくして!」

なーんて言ったらどう思いますか?
視聴男性は興ざめですよね。

そう、AVに出演する女優さんは自分の痛みを押し殺して、気持ちがいような演技をしているのです。

なぜならそれが仕事であり、視聴者を楽しませることが目的だから。
だから、過剰に感じているふりをしつつ、

「痛い!」ということは口が裂けても言わないし、顔にも出さないのです。

重要なことですが、世の男性諸君はこの演出に騙されてはいけません。

実は見た目が地味なピストンが女性に好まれる

では、「本当に気持ちがいいピストン」とはどんなものなのでしょうか?

結論から申し上げるとそれは、
「見た目としては地味なピストン」が好まれます。

どういうことかというと、AVのような「派手なピストンとは真逆なもの」を想像してください。

擬音で表現すると、

「パン!パン!スパパーン!!」

ではなく、

「クチュッ、クチュッ、クチュッ・・・」
って感じのやさしい接触音が鳴るような感じの腰づかいです。

弱すぎるように感じますか?
でもよく考えてみてください。

膣の内部にペニスを挿入するということは、女性器の内部にペニスが入るということですよね。

それって、「体の内部に硬い異物を入れられている」ということなのですよ。

男性がその身になって想像してみると、ちょっと恐ろしくなりませんか?
セックスにおける「挿入の本質」は、実はそういうことなのです。

もちろん、オーガズムを迎えるにあたって、ある程度ピストンが激しくなっていくのは自然の行為なので、完全に否定するものではありません。

 ただし、AVのようにペニス挿入直後から激しいピストンを行うことは論外です。

挿入直後の女性器(膣)は、男性器になじむまでに一定の時間を要します。

なので、なじむ前にそのような乱暴なピストンをすることは、女性にとっては痛みであり、ある種の拷問と同じなのです。

男性はこのことをしっかりと頭に入れて、今後のピストン運動に役立てていきましょう。

では次に、本当に気持ちがいいピストンをご紹介します。

本当に気持ちが良いピストン【一定のリズムが大事】

前提として、女性は絶頂を迎える際に特別に強い刺激を求めているわけではありません。

そんなに強烈なピストンをする必要もなくイケるのです。

実は、ピストンのポイントは強さではなく、

「いかに刺激するポイントをそのまま外さずに、ある一定のリズムと強さ(強すぎない)で刺激を継続することができるか」

ということです。

そのポイントとリズムが上手くいけば、女性は絶頂に達することができます。

ピストン運動でのよくある失敗例【刺激の変化でイケない】

よくあるピストン運動での失敗ケースとしては、

だんだんと女性の感じ方が盛り上がってきて、イキそうになる姿を見て、男性がわざとピストンを加速させたり、ピストンの刺激を強めたりしたりすること。

せっかく、これまでのピストンで気持ちがよかったところなのに、その刺激の変化が悪いほうに作用し、女性がイケそうな時の絶頂ループからそれてしまうのです。

その結果、女性はイケそうでイケなくなってしまうのですね。

良かれと思ってやったことが、女性にとっては逆に「興ざめ」になってしまうのです。

これは男性にとっては大きな誤算です。

大事なことは、

強すぎないピストンを一定のリズムで継続しすること。
しかも、同じ場所を的確に刺激し続けることです。
リズムよく。

ピストンが強すぎたり速すぎたりすることで、一定のリズムを崩してはいけません。

女性は、このような「ピストンの一定リズムと一定の強さ、的確さ」によって素直にイクことができるのです。

ちょっと想像してみてください。
フェラチオや手コキで男性がイク時のことを。

フィニッシュの際には、一定のリズムと強さが重要で、それを外れるとイキにくくなりませんか?

実は、女性にとってのピストンにも同じことが言えます。
だから「リズム」は本当に大事なのですね。

まとめ

今回は、

・女性が嫌うピストンは激しいピストンであり、ピストンで派手な音を出すことは、実は男のエゴであること。

・見た目が地味なピストンのほうが実は女性に好まれ、女性はイキやすいこと。

・本当に気持ちが良いピストンは、「一定のリズム」であること。

・ピストン運動でよくある失敗例。

についてお伝えしてきました。
女性を絶頂に導くためのピストン運動について、参考にしていただければ幸いです。

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